大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042
この一両日、台風15号が心配ですが、皆様いかがお過ごしですか。
夏も過ぎ、セトゥーバルは一時涼しくなりかけていましたが、このところ、昼間の焼け付く太陽と、蒸し暑さがぶり返しています。
この夏はどちらかと言うと冷夏だったので、少し夏がずれこんでいるのか、いつまでもスイカが売られていて、今日も8キロもあるフットボール型のスイカを一個買ってきました。
それでも朝晩はやはり少し冷え込みますので、そろそろ1枚毛布を増やして、パジャマももう少し分厚いものをと考えている今日この頃です。
ちょっと出掛けるのにも、どの服を着ていくか迷ってしまい、結局汗をかいて、余分に持って出た上着は、持ったまま着ずに持ち帰るということが多いような気がします。
セトゥーバルのメインストリート、ルイサ・トディ大通り公園は昨年暮れから始まった工事がますます大々的に工事中で、通るたびに交通規制地域が異なり、いつ終わるとも知れません。
何となく埃っぽくてあまり街に出る気が起りません。
でも今日は、買い物ついでにこの際と、エッセイに書いた、映画「マンマ・ミーア」を観てきました。
200ほどの客席に客は私たちを含めたった8人だけ。
帰りはちょうど退社時間と重なって大渋滞、と思っていたら事故です。
そしてそれから100メートルも行かないうちにもう1件別の事故。
どちらもオカマ程度のちょっとした物損事故で怪我人は出なかった様ですが、思わず「マンマ・ミーア」と口から出てしまいました。
蒸し暑さと埃っぽさで人びとの気持ちも落ち着かないのかも知れません。
今月は中旬から恒例のサロン・ドートンヌに出品のため10度低温のパリに行く予定をしています。
さて今月のエッセイは9月下旬のセジンブラでの海水浴と食事。
「セジンブラのカルデラーダ」MUZと
http://www.geocities.jp/muzvit2003/sesimbrano.html
ストックホルムでの思い出ばなし、
「マンマ・ミーア/ABBAに関する思い出」VITです。
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/ABBA.html
「各国いまどき報告」では「ポルトガルスープのファーストフード店」MUZ
http://www.e384.com/imadoki/21portugal/index.html
という内容です。
またお時間のあるときにでも寄り道してください。
武本比登志/睦子