大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ポルトガルではクリスマス前から異常寒波で、北の方のグアルダやエストレラ山では雪が多く降り積もり、樹氷も美しく、子供や大人たちもおおはしゃぎでした。
セトゥーバルでは雪こそ降りませんが、異常に寒くて、暖房器具といえば、ほんのりぬるいオイルヒーターがあるだけの我が家では寒さが身にしみています。
でも派遣労働者の首切り、住まいを失った人たちのニュースなどを見て、屋根の下で寝ることの出来る有り難さを感じずにはいられません。
この先、日本は、世界はどうなってしまうのだろうなどと思ってしまいます。
セトゥーバルはクリスマスからこっちもあまり天気は良くはなく、大晦日も雨模様で初日の出も拝めそうもありません。
世界的にみても自然災害、食品偽装問題、経済危機、ムンバイテロ、ガザ爆撃と大荒れの2008年でしたが、新年こそはチェンジ!
2009年が皆様にとって、そして私たちにとっても良い年となりますように。
さて本年最初のエッセイは
ノーベル賞に関連して、そのストックホルムでの思い出。
「我が心のシンケンスダム」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/zinkensdam.html
七面鳥のはなし「唄う七面鳥」MUZ
http://www.geocities.jp/muzvit2003/sitimenntyou.html
「各国いまどき報告-ポルトガル」では
「マルバオンの栗と新酒の祭り」MUZ
http://www.e384.com/imadoki/21portugal/index.html
またお暇な時にでもアクセスしてみて下さい。
武本比登志/睦子