大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール mailto:nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042
異常に寒かった今年のポルトガルの冬もそろそろ終り、朝晩も過しやすく、頬にあたる風も心地よく感じるほどになってきました。
それでもなかなか天候は回復せず、雨や曇りの日々が続いています。
先日はクルマの前をツバメが横切りましたし、メルカドの駐車場横の空き地にはたくさんのタンポポやゲンノショウコのような花も一面に咲き乱れています。
シュンギクを田舎道で摘もうとすると、その傍の葉の下にはユキモチソウの様な花もたくさん咲いていました。
アーモンドの花も今が真っ盛りなので、早く花見に出かけたいところなのですが、天気がなかなかはっきりしません。
今日には行っておかないと終わってしまいそうです。
昨年はクリスチャノ・ロナウドが最優秀選手賞を総なめして、ポルトガル国中の意気は上がりましたが、
今年に入ってからは工場閉鎖、失業、銀行破綻、アウトレットモールの不正誘致汚職、悪天候による重大事故、強盗、麻薬とポルトガルでは良いニュースはこのところあまり聞きません。
さて、2月のはなしは
この冬の天候のはなし「さぶ~い」MUZと
http://www.geocities.jp/muzvit2003/sabui.html
先日のハドソン河の奇跡に関して「バードストライク」VITです。
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/aves.html
「各国いまどき報告-ポルトガル」では「不況の真っ只中、冬の休暇はどこへゆく」というタイトルで書いています。
http://www.e384.com/imadoki/21portugal/index.html
他にもいろいろと更新していますので、又、お時間のある時にでもアクセスしてみてください。
武本比登志/睦子