大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルから来日するギター・トリオのチャリティ・コンサートのご案内を下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042
THE LISZT SOCIETY SWITZERLAND JAPAN
リスト協会スイス・日本 〒663-8114 西宮市上甲子園1−2−3−401
TEL + 81-(0)799-42-6244 TEL&FAX +81-(0)798-41-1452
www.osk.3web.ne.jp/~lisztjap E-mail: lisztjap@osk2.3web.ne.jp
東日本大震災 チャリティー・コンサート
3月11日、いままでにない大災害に見舞われ、苦境の日本の皆様いかがおすごしでいらっしゃいますか。
今回4月12日午後7時にリスト協会と山村サロンの協同で東日本大震災のためにチャリティ・コンサートを開催します。演奏会のチケット売り上げは寄付しますので、多くの皆様のご支援をお願いしたい。ポルトガルから来日するギター・トリオ(私の従兄を含めて)がスペインとポルトガル音楽の繊細な響きで私たちの心を高めよう。
みなさまの演奏会へのご出席をよろしくお願いします。
リヒャルト・フランク
リスト協会スイス・日本 会長 西宮市2011年3月26日
山村サロン 海外アーティストコンサートシリーズ
ポルトガル・スペインからのギター・トリオ
タイトル: 夜 の 静 け さ iEn el silencio de la noche
場所: 芦屋市山村サロン(JR芦屋駅前 ラ・ポルテ本館3階)
時間: 2011年4月12日(火)午後7時(開演午後6時30分)
プログラム:スペインとポルトガル音楽(アルベニズ,デ・ファリャ、コッラほか)
演奏者: ピニエーロ・ナージ & ミクロ・デュオ(ギター)
協力: リスト協会スイス・日本
協賛: オリエント・ファウンデーション
後援: ポルトガル大使館、スペイン大使館
カモンイス院、大阪日本ポルトガル協会、
関西ニッポン・スペイン協会
前売り: \3,000 (当日:\3,500)
予約・お問い合わせ; 山村サロン ☎;0797-38-2585 FAX:0797-38-5252
リスト協会 ☎:0799-42-6244 FAX;0798-41-1452
Benefice Concert for Tohoku Disaster
東日本大震災 チャリティ・コンサート
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2011年4月12日(火)
開演 19:00(開場18:30)
前売り/\3,000(当日/\3,500)
主催・お問合せ/山村サロン
協力/リスト協会スイス・日本
協賛/オリエント・ファウンデーション
後援/ポルトガル大使館、
スペイン大使館、カモンイス院
大阪日本ポルトガル協会、
関西日本スペイン協会
ピ ニ エ ー ロ ・ ナ ー ジ & ミ ク ロ ・ デ ュ オ
Piñeiro Nagy & MIKRO DUO (Pedro Luis, Miguel Vieira da Silva)
Program
Supported by/Embassy of Portugal,
Embajada de España, Instituto Camões in Japan,
Japan-Portuguese Society in Osaka, Japan Spain Society of Kansai
Profile
■ピニエーロ・ナージ(ギター) Pineiro Nagy / guitar
スペイン人ギタリスト ピニエーロ・ナージは、主に20世紀のレパートリーに関心を持っている。ポルトガルでの彼の教育者の活動は1968年に始まった。 彼はいくつかの国際コンクール、国内コンクールの審査員であり、エストリル音楽週間のディレクターであり、エストリル音楽祭の創設者(1975)のメンバーである。
彼はテレビやラジオ放送や、最も権威のあるヨーロッパの音楽祭を含めヨーロッパ、アメリカ、極東でのコンサートツアーを行った。1990年に彼はリスボンの国立音楽院でギター科の学部長に招かれた。 ブラジル政府は、彼のギター作品の解釈に対してエイトル・ヴィラ=ロボス勲章を彼に与えた。 ピニエーロ・ナージは欧州フェスティバル協会の理事。 2005年にはポルトガル共和国の大統領ホルヘ・サンパイオ博士は、Comenda da Ordem do Infante D. Henriqueを授けた。
2007年以来、ナージはアルベニスとグラナドスの3つのギターと弦楽合奏の作品を編曲しています。ミクロ・デュオとともにヨーロッパの多くのフェスティバルに出演。昨年はクレムリン室内管弦楽団と一緒にチャイコフスキー音楽院の歴史的なホールで演奏した。
■ミクロ・デュオ(ペドロ・ルイス、ミゲル・ヴィエラ・ダ・シルバ/ギター)
MIKRO DUO (Pedro Luis, Miguel Vieira da Silva/guitar)
若いギター・デュオ「ミクロ・デュオ」は、ペドロ・ルイスとミゲル・ヴィエラ・ダ・シルバによって2004年に結成された。二人ともピニエーロ・ナージにリスボン音楽院で師事。「ミクロ・デュオ」の名は、レオ・ブロウワーの「ミクロピエザス」にちなんで付けられた。彼らがデュオで初めて演奏した曲の一つである。その後、彼らは卒業後スペインのカセーレスにおいてリカルド・ガレンに師事。
彼らの卓越した結束と芸術的な才能は成功し、ポルトガルですばやく優秀な若手アンサンブルとして認められた。
2009年以来、ミクロ・デュオとピニエーロ・ナージのトリオは、最も権威あるヨーロッパの音楽祭で演奏している。2011年の彼らのスケジュールは、オーケストラとともにやるものとリサイタルも含め、アメリカ・中国・日本、いくつかのヨーロッパの音楽祭で演奏する予定である。