大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
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ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
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セトゥーバルの11月は雨ばかりで、鬱陶しい日が続きましたが、下旬になって幾分の晴れにほっとしています。
早いものでもう師走。皆様、お変わりありませんか?
雨ばかりといっても振り返ってみると<露店市詣で>は皆勤賞。毎週日曜日には晴れ間があった、と言うことになります。
露店市もクリスマスが近づくと大賑わい。駐車スペースを見つけるのに苦労したほどでした。
心斎橋なみの人出に幾つもの大きな買い物袋を提げた買い物客。
露店市や大型ショッピング・モールを見ている限り不況などどこ吹く風です。
1年間程、空き家だったお向かいにもウクライナからの夫婦が入りましたし、やはり半年程空き家だった筋向いのお屋敷では、先日から引っ越してきたらしく、毎日の様に荷物を運び入れているようです。
そのお屋敷のアロエが花を付け始めました。
セトゥーバルでは殆ど1年中花を付けている夾竹桃が萎んでしまった今、メルカド近くの空き地には11月だと言うのにタンポポがたくさん咲いています。でもこれからが冬。
相変わらず北アフリカ情勢は混沌として、リビアが陰を潜めたかと思えば、再びエジプト。
それにポルトガルでも先日は大規模なデモ。
そんな中、ファドがユネスコの人類世界遺産?に登録された。というのは最近の嬉しいニュース。
さて、今月はセトゥーバルのメルカドが長い間工事中だったのが、新装開店したはなし。
「セトゥーバルのメルカドは新装開店」
http://www.geocities.jp/muzvit2003/setubal.html
と読書のはなし「晴耕雨読、嵐ならどうする」
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/seikouudoku.html
です。また、お時間のある時にでもクリックしてみてください。
武本比登志/睦子