大阪日本ポルトガル協会会員各位
ポルトガルの武本様よりのセトゥーバルだよりを下記にお送り申し上げます。
蒐場明美 Akemi Nutaba
大阪日本ポルトガル協会
Eメール nutaba.akemi@inabata.com
ホームページ http://www.osaka-portugal.jp/
tel: 06-6267-6090
fax: 06-6267-6042
例年なら1月23日に姿をみせる筈のツバメが今年は未だです。
空は雲ひとつなく快晴。それ程寒くもなく、ここから見える城壁のアーモンドも今が盛りと淡いピンクに染まっています。
黄色カタバミや雛菊がびっしりと咲く牧場では、可愛い子羊がたくさん生まれ、母羊にぴったり寄り添う姿は何とも言えず微笑ましいもの。
でもツバメは未だ姿をみせてくれません。
空き地に野良猫が増えたから?或いはカモメがその上を旋回しているからでしょうか?
セトゥーバルはすでに春。
自然には例年、多少の変化はあるのでしょうが、
ポルトガルも何だか激動の時代を感じさせます。
いろいろなシステムが変わりつつある様ですし、景色も随分と変わりました。
その変化に戸惑ったり、楽しんだり。
そして私たちは相変わらずの生活です。
昨年は2度帰国したから?1年が瞬く間に過ぎ去りました。
いや、「年々早くなる」とは、皆様もおっしゃいます。
そして又、間もなく帰国。2月8日に我が家を発ちます。
3月1日から宮崎空港ギャラリーで1ヶ月の個展。
その後も大阪のグループ展などに参加して、セトゥーバルに戻ってくるのは、5月下旬の予定です。
さて、今月のはなしは
「アルコシェッテの穴場食堂」MUZ
http://www.geocities.jp/muzvit2003/arcocheteno.html
と「検問」VIT
http://www.geocities.jp/takemotohitoshi/inspecao.html
です。
その他、MUZのブログhttp://blog.goo.ne.jp/takemotomutsuko/
やVITの画像ブログhttp://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/
なども順調に更新を重ねています。
又、お時間のある時にでもアクセスしてみて下さい。
尚、このBCC配信「セトゥーバルだより」はセトゥーバルに戻ってくる6月頃までお休みです。
日本で皆様にお目にかかれるのを楽しみに8日後に帰国します。
武本比登志/睦子