2018/10/29『第95回例会』
大阪日本ポルトガル協会第95回例会が10月29日(月)ホテルニューオータニ大阪で開催されました。
今回は前駐ポルトガル日本国大使の東博史氏に「日本外交におけるポルトガルの新たな位置づけ」というテーマで講演していただきました。東氏は大阪府生まれ、外交官としてヨーロッパ、アフリカ、中東など世界の国々をまわられて、2013年から2017年までポルトガルの日本国大使を務められました。
日本とポルトガルの歴史、日本の総理大臣の初のポルトガル訪問(2014年安倍総理)、ポルトガルに進出している日本企業やポルトガル語圏諸国共同体など様々な分野のお話を聴かせていただきました。
続いて「南蛮屏風下張り文書修復プロジェクト」について、このプロジェクトのプロデューサーであり鎌倉日本ポルトガル協会会長の伊藤玄二郎様からご紹介いただきました。こちらも大変興味深いお話でした。
会食では皆様に美味しいお料理とポルトガルの白ワインと赤ワインをお楽しみ頂きました。 また、会の最後には12月末で退職する事務局長の舟木よりご挨拶させて頂きました。
参加者は57名でした。
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