2019/07/05 『第97回例会』
大阪日本ポルトガル協会第97回例会が7月5日(金)にリーガロイヤルホテル大阪で開催されました。
今回は建築家の瀬下直樹氏に「ポルトガル滞在記:建築と光について」というテーマでご講演頂きました。
ポルトガル建築の巨匠であるアルヴァロ・シザ氏の事務所(ポルト)で働かれていた当時のお話から、体表的なポルトガル建築を多くのスライドとともにご紹介頂き、そこに光がどのように取り込まれているかなど、大変興味深いお話を聴かせて頂きました。
ポルトガルの美しい風景、光で感じられたこと、それがポルトガルの哀愁を表す「サウダーデ」に繋がっているというお話に、会員の皆様もうなづいていらっしゃいました。
会食では、当協会顧問であり(一社)日本ポルトガル協会会長で、元在ポルトガル日本国大使の四宮信隆氏に乾杯の挨拶をお願いいたしました。
皆様には美味しいお料理とポルトガルワイン(白・赤)をお楽しみ頂きました。
参加者は65名でした。
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