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2024/7/10 『第108回例会』

大阪日本ポルトガル協会第108回例会が7月10日(水)にウェスティンホテル大阪にて開催されました。

今回の講演はポルトガル語翻訳家で、長く駐日ポルトガル大使館文化部にお勤めの木下眞穂氏に「ジョゼ・サラマーゴ その人生と作品」と題してお話いただきました。

ポルトガルで唯一のノーベル文学賞作家サラマーゴの人柄やその主張、作品とポルトガルの歴史との繋がりも含めて詳しくお話いただき、また木下氏自身のポルトガル文学の翻訳やポルトガル映画の字幕制作のエピソードなどもご紹介頂き、大変興味深い講演でした。

会食では、今年度より当協会顧問にご就任頂きました京都外国語大学理事長・総長の堀川徹志氏に乾杯のご発声を頂き、ウェスティンホテル西洋料理長の片山氏からメニューの説明、株式会社岸本の小田村氏からポルトガルワインの説明がありました。

お食事はポルトガル料理の特色を盛り込んだ品々で、特にデザートのカステラパフェは食べるのが勿体ないという声が上がる程の一品でした。

参加者は56名でした。

講師の木下氏と稲畑会長夫妻 講演の様子 会場風景 講師の木下眞穂氏 乾杯の挨拶 京都外国語大学理事長・総長堀川氏 ワイン説明 株式会社岸本小田村氏 ポルトガルワイン(赤白) 料理説明 リーガロイヤルホテル西洋料理長片山氏 前菜 スープ 魚料理 肉料理 デザート

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